【目次】
はじめに
プロローグ 平和の心を広げて
第一章 今こそ「平和の文化」を
●アンワルル・K・チョウドリ(元国連事務次長)
持続可能な世界は一人の〝心の変革〟から
●ケビン・クレメンツ(戸田記念国際平和研究所所長)
どこまでも人間を信じ抜く
●ベティー・リアドン(平和教育研究者)
暴力に頼らない「勇気ある人」に
第二章 生命尊厳の社会へ
●姜尚中(政治学者)
差別は〝見えない壁〟を生む
●長 有紀枝(「難民を助ける会」会長)
苦難の人に思いをはせる
●治部れんげ(ジャーナリスト)
男女ともに生きやすい社会を
●デニ・ムクウェゲ(ノーベル平和賞受賞者・医師)
女性への性暴力と戦う
● エディス・エヴァ・イーガー(アウシュビッツを生き延びた心理学者)
どんな絶望の中にも、必ず希望はある
第三章 子どもたちの幸福のために
●大谷美紀子(国連子どもの権利委員会委員長)
子どもの幸福が平和の鍵
●横山だいすけ(歌手・俳優)
共に歌い、共に笑えば絆は輝く
●内田伸子(お茶の水女子大学名誉教授)
子どもを非暴力で育む
●坂東眞理子(昭和女子大学理事長・総長)
社会に「共感力」を広げる
●土井香苗(ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)
「声に出すこと」から動き始める
第四章 持続可能な地球の未来
●マンペラ・ランペレ(ローマクラブ共同会長)
新たな人類文明の鍵は「人間革命」
●国谷裕子(ジャーナリスト)
グローバルな視野で行動変革を
●向井千秋(宇宙飛行士)
宇宙から地球を見つめる
●野口 健(アルピニスト)
「現場を見る」ことで行動が生まれる
第五章 対話で心をつなぐ
●サーラ・ワイダー(米エマソン協会元会長)
相手の「物語」に耳を傾ける
●アンドリュー・ヤング(米国で黒人初の国連大使)
差別に打ち勝つ精神の力
●ベアトリス・フィン(ICAN事務局長)
連帯の力で核兵器廃絶を
●竹下義樹(日本視覚障害者団体連合会長・弁護士)
「心のバリアフリー」は認め合うことから
●井上真央(俳優)
感謝の心で足元から平和を広げる
海外識者インタビュー英文一覧(ウェブサイト用)
引用・出典文献