大白蓮華に連載された池田大作先生監修『現代語訳 観心本尊抄』(2011年11月、12月号)を収録して発刊された旧版の新版御書全集に対応した第二版が発刊。
●著者/創価学会教学部
●発行年月日/2024年06月20日
●ISBN/9784412017061
●サイズ/四六判・並製
●ページ数/208
【目次】
大段第一 一念三千の典拠を示す
(新122㌻1行目~125㌻4行目)
(全238㌻1行目~239㌻18行目)
第1段 一念三千の典拠を示す
(新122㌻1行目~124㌻6行目)
(全238㌻1行目~239㌻7行目)
第1章 『摩訶止観』の第5巻の文
第2章 『摩訶止観』の前の4巻などには一念三千は明かされていない
第3章 一念三千は前代未聞の優れた教え
第2段 一念三千は有情と非常にわたる
(新124㌻7行目~125㌻4行目)
(全239㌻8行目~18行目)
第4章 一念三千は有情と非常にわたる
大段第二(1) 観心を明かす
(新125㌻5行目~135㌻17行目)
(全240㌻5行目~247㌻8行目)
第3段 あらあら観心を説明する
(新125㌻5行目~10行目)
(全240㌻1行目~4行目)
第5章 観心の意味
第4段 詳しく観心を説明する
(新125㌻11行目~127㌻1行目)
(全240㌻5行目~241㌻4行目)
第6章 十界互具の文を引く
第7章 難信難解を示す
第5段 心に具わる十界
(新127㌻2行目~129㌻3行目)
(全241㌻5行目~242㌻13行目)
第8章 自身の心に具わる六道
第9章 自身の心に具わる三乗
第10章 凡夫の心に具わる仏界
第6段 受持即観心を明かす
(新129㌻4行目~135㌻17行目)
(全242㌻14行目~247㌻8行目)
第11章 教主に関して尋ねる
第12章 経典・論書に関して尋ねる
第13章 経典・論書に関する難問に答える
第14章 教主の難問に答えるにあたり、まず難信難解を示す
第15章 教主に関する難問に答える
第16章 受持即観心を明かす
大段第二(2) 本尊を明かす
(新136㌻1行目~146㌻15行目)
(全247㌻9行目~254㌻17行目)
第7段 あらあら本尊を説明する
(新136㌻1行目~16行目)
(全247㌻9行目~248㌻3行目)
第17章 権経・法華経迹門の国土
第18章 本門の国土
第19章 本門の本尊を明かす
第8段 詳しく本尊を説明する
(新136㌻17行目~138㌻15行目)
(全248㌻4行目~249㌻10行目)
第20章 末法に出現する本尊を尋ねる
第21章 一代三段・十巻三段を示す
第22章 迹門熟益三段を示す
第23章 本門脱益三段を示す
第24章 文底下種三段の序文・正宗分を明かす
第9段 文底下種三段の流通分を明かす
(新138㌻16行目~143㌻13行目)
(全249㌻10行目~252㌻17行目)
第25章 法華経で成仏する対象の中心
第26章 本門の序分の文を引く
第27章 本門の正宗分の文を引く
①寿量品は滅後のための法門
②流通の人と法を明かす
第28章 本門の流通分の文を引く
①別付嘱の文を引く
②総付嘱・捃拾遺嘱を明かす
第10段 地涌の菩薩が出現する時を明かす
(新143㌻14行目~146㌻15行目)
(全252㌻18行目~254㌻17行目)
第29章 地涌の菩薩が出現する時は悪世末法
①地涌の菩薩が出現する時を明かす
②正法・像法時代の教・機根・時について検証
③四菩薩の振る舞い
第30章 仏の予言を明かす
①地涌の菩薩出現の予言
②本門の本尊の建立を明かす
③地涌の菩薩出現の前兆を明かす
大段第三 総結
(新146㌻16行目~147㌻2行目)
(全254㌻18行目~255㌻2行目)
第11段 総結
第31章 総結
観心本尊抄送状
現代語訳
解説「観心本尊抄」
背景
構成
題号について
一、本書は、2018年1月に発刊された創価学会教学部編、池田大作先生監修
『現代語訳 観心本尊抄』を、『日蓮大聖人御書全集 新版』(2021年刊)に基づき
第2版とした。参考として「観心本尊抄送状」の現代語訳を収めた。
一、御書新版、御書全集に対応するページ数を、現代語訳本文の上段にそれぞれ(新)(全)で示した。
御書の引用は、御書新版を用いて、ページ数を(新○○㌻・全○○㌻)で示した。
「新」は御書新版、「全」は御書全集を表す。
一、法華経の引用は、『妙法蓮華経並開結』(創価学会版、第二版)を(法華経○○㌻)で示した。
一、理解を助けるため、御書本文の語句を適宜〔 〕に入れて示した。
また段・章を設け、見出しを適宜付した。
一、経論等の引用箇所は、読みやすさを考え、書体を変えてある。
一、説明が必要と思われる語句には、〈注〇〉を付け、各章の終わりに「注解」を設けた。
一、本抄全体に関する解説を巻末に付した。
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