【今のおしきみ】
6月末現在、おしきみが成長し、高さが出てきました。
成長期のおしきみは、すくすく育つとともに、きみどり色の葉っぱや芽が、赤く色づいてきています。
昨年に引き続き、不作の影響もあり、少しおしきみのサイズや葉の付き方がまばらなものなどが出ています。”樹木”として1本ずつ育つおしきみは、1つとして同じかたちのものはなく、個体差が出やすい植物です。幹の太さや、長さ。葉っぱの形やサイズ、量、や付き方など…。
複数本をご注文のお客様には、現場でできるかぎり、見た目を合わせてお送りしています。
出荷するおしきみは、8月末頃へ向かって、葉が緑色に変わり、成熟したものに変わっていきます。
金剛堂では御本尊様への真心を表すお供えとして、少しでもより良いものがお届けできますよう、農家の方とともにこれからも一層尽力してまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
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おしきみは御宝前を飾る精一杯の真心のしるし。
いつも新鮮で生き生きとしたものをお供えしたいですね。
金剛堂のおしきみは、陽光と土と水に恵まれた静岡で、3年間 丹精込めて育てられています。
年間300万本を生産する契約農家で選別され、大阪のおしきみ出荷センターから、毎日 全国各地へと発送しています。
お買い求めいただいたおしきみが、御宝前で生き生きとした力強さを末永く保つように、鮮度を大切に考えて、出荷しています。
●サイズは大まかに大・中・小で分けています。
大/高さ約50cm以上
中/高さ約40~50cm
小/高さ約30~40cm
【おしきみを美しく、新鮮に保つためのコツ】
もともと長持ちするおしきみに、ほんのひと手間。
より鮮度良く保つコツをまとめました。ぜひ、お試しください。
●活け方
・あらかじめ食器用洗剤などできれいに洗った花立を使う
・できるだけ幹の水に浸かる部分を水洗いし、幹の切り口を切りなおす
・なるべく時間を空けずにきれいな水につける
●お手入れ
・毎日、おしきみの水を替える
・ぬるつきを感じたときは、3点をおこなう
①花立を食器用洗剤などで洗う
②おしきみの水が浸かる部分も、ぬめりなどの汚れを洗う
③幹の切り口を切りなおす
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