金剛堂のお仏壇は「100年仕様」に仕上げています。
「100年仕様」とは、本物志向のお仏壇づくりにかけた50余年にわたる情熱の集大成として、親から子へ、子から孫へ、時を超え、世代を超えて、"100年後まで大切にお使いいただきたい。" そんな思いを込めたお仏壇です。
まず、お仏壇を作る木材にこだわりを持ち続けてたどりついたのが世界最高の耐久性を持つ本黒檀でした。同じように彫刻・本金箔・モーター・塗装、一つ一つにこだわりを持ち続けました。
その本物志向への挑戦が金剛堂の100年仕様を作り上げる結果となりました。
本物は時代に色あせることなく、未来まで必ず残っていきます。
しかし、100年仕様といっても「電気系統」や「モーター」にはどうしても寿命があります。また材質の表面には、時と共に傷が入ります。そこで金剛堂はメンテナンスに全力を注ぎ、お仏壇を作るのと同じように発展させてきました。全国に広がる店舗により何処でも修理ができる環境づくり、またメンテナンスに携わる充実したスタッフと最高の技術。それが100年仕様を理想で終わらせることなく、実現へと成し遂げました。
"お買い上げいただいてからが本当のおつきあいのはじまり"、充実したアフターケアがあるからこそ、お客様に「100年仕様」と自信と責任をもって、お届けすることができます。
本黒檀・彫刻・本金箔・モーター・塗装など、どれをとっても金剛堂は本物を追求してきました。
それは商品としてではなく、御本尊様を御安置するためのお仏壇を作りたい、またお買い求めに来られる学会員さんの真心に最大限にお応えしたい、との思いからです。
そのために、より荘厳に、より大切に、よりお題目のあげやすいお仏壇を作ってまいりました。
何が大切なのか、お仏壇とは本来、何であるのか。
お仏壇は、御本尊様をいつまでも大切にご安置して、お題目をあげていただく場所です。
そして、その御本尊様を根本に戦っておられる学会員さんのひたむきな心。
それを忘れてしまって、私たちは一体、何のための仏壇屋なのか?
これからも、その心を常に自らに問い続けて、創価学会の皆様に誠心誠意の真心をお届けしてまいります。
世界の銘木本黒檀の原産地はインドネシアのスラウェシ島。この本黒檀は極めて希少価値が高い木です。半永久的な耐久力と、多量の油分を含むため年月の経過とともに内側から輝きを増して、特徴的な縞模様が美しく映えてきます。日本での入手はほぼ不可能な貴重な木材ですが、金剛堂は現地工場を設立することにより「御本尊様のお家」を貴重な本黒檀でつくることが可能なのです。
インドネシアは世界でも有数の彫刻技術をもつ国です。金剛堂は「本物の御本尊様だからこそ最高の彫刻で荘厳にしたい」との思いから、1983年黒檀加工工場P.T.KONGO. INDONESIA を現地に設立。ここで作り出される独創的な彫刻の数々はひとつひとつが手づくりで、現地でも有数の技術として賞されています。匠の技がお仏壇に気品と風格を添えます。
高貴な輝きに溢れた厨子。施された本金箔は、温度や湿度に左右されることなく、何百年、何千年と輝きが失われることはありません。伝統工芸を今に受け継ぐ金箔師の技が冴え永遠の輝きが御本尊様を荘厳します。
大切にしたのは、厨子扉を自動で開閉するモーターの「位置」です。仏壇業界で主流となる「上置式」は、御本尊様のあたまに機械を置いた形。しかし金剛堂のすべてのお仏壇は御本尊様の下にモーターがくるように設計しました。これは独自に開発したモデルで、目に触れない場所でも御本尊様を大切に考えてこだわったカタチです。
商品到着後7日以内に、お電話(0120-0700-42)またはメール( webshop@kongodo.co.jp )へご連絡ください。折り返し、返品または交換方法をお伝えいたします。