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どこまでも御本尊様中心、学会員様のために

彫刻、本黒檀、本金箔、モーター、どれをとっても金剛堂は本物を追求してきました。それはどこまでも、『尊極なる御本尊様をより荘厳に御安置申し上げるべきお仏壇を作りたい』との創業の精神へのこだわりです。またお買い求めに来られる学会員さんの真心を最大限にお迎えしたい、との思いからです。

金剛堂がどこまでもこだわったのが仏壇の彫刻です。絵画を思い浮かべていただければ一番わかりやすいと思いますが、名画といわれるものは必ず彫刻を施した立派な額に入って飾られています。つまり彫刻には中心のものを際立たせるという役割があります。また彫刻を施してある所を境界にして、"ここからは特別な場所"という意味を表していると考えられています。また由緒ある和風建築物や高級料亭を訪ねますと、今でも座敷を隔てる障子戸などに欄間の彫刻を見かけます。それは彫刻が空間を引き立て、より高級感を演出するからです。

つまり彫刻は御本尊様を荘厳にする上で最もふさわしい装飾であると言えます。金剛堂では創業以来、『仏壇の生命は魂のこもった彫刻にあり』として、どこまでも彫刻にこだわりました。"最高の仏壇を作りたい。そのために彫刻に力を入れよう" しかし、日本の技術では満足のいく彫刻が出来ないと考え、世界に目を向けました。そこでインドネシアの彫り「ジャパラ彫り」に出会います。インドネシアにあるジャパラ村は古来より、彫刻の技術、彫刻師の村として、その技術が代々伝承されています。

インドネシア彫刻と聞くと、安っぽいイメージを持たれる方もいらっしゃいます。しかし、実際に彫刻を見た方は、そのダイナミックな表現に驚かれます。 インドネシアでは、ボロブドゥールの仏教説話図の浮彫、また、ヒンドゥーの説話浮彫に見られるように、中部ジャワ期、大乗仏教のシャイレーンドラ王統の9 世紀ごろから、王宮貴族の建物、家具装飾などを手がけているほど技術が発達していたのです。
昭和58 年3 月、インドネシアに工場P.T.KONGO を設立。金剛堂のオリジナル彫刻が生まれた瞬間でした。彫刻とは材と人間の命がけの勝負から始まります。木の表情に躍動感を吹き込む芸術、心と生命を形に表現したもの、それが彫刻です。 その生き生きとした躍動感が吹き込まれた彫刻がお仏壇に組み合わさることにより、仏壇はより温かみのある表情を持つことになります。それが"仏壇の生命は彫刻です"といわれる由縁です。四半世紀たった今も、金剛堂の彫刻はインドネシアの彫り師が一つ一つ、御本尊様を荘厳にとの思いを込めて作っています。

彫刻と同じくこだわったのが材料です。 お仏壇を作るうえで大切なことは、御本尊様をいつまでも安心してご安置して頂くことです。そのことから金剛堂では、本黒檀(スラウェシ黒檀) を選びました。本黒檀は最高の銘木として古来より、その名を世界に広く響かせています。それは百年すぎても、傷むことなく、カビが生えることがありません。また本黒檀は多量の油分を含んでいるため、使えば使うほど内側の油分が溢れて、より鮮やかな色艶と木目になります。木材として最上に位置する本黒檀。何故、金剛堂では無垢の本物の本黒檀を手にすることができるのか?

それはインドネシアの現地に金剛堂の工場があり、免税保護を受けているので、こんなにもお安く、仏壇を作ることが可能なのです。 唯一無二の御本尊様を世界最高の銘木でご安置したい。また何よりも安心してお題目をあげて頂けるお仏壇を作りたい、その思いで世界中を探しに探し回ったとき、最後にたどり着いたのがこの本黒檀だったのです。ですが、悲しいことに、日本の市場で出回っている99パーセント以上が本物ではありません。これは、本黒檀がとても高価な木材であることもそうですが、昔から乱伐したため、今では数が少なく、インドネシア政府自体も、この木材を手放そうとしないからです。しかし、金剛堂はあえて本黒檀にこだわりを持ち続けました。世界第一である御本尊様を一番大切にご安置できる木材だからです。これからも本物を。それが御本尊様のお家を作る私たちの誇りです。

金剛堂の仏壇のお厨子内には本物の金箔が使用されています。金は温度・湿度の変化に強く、塩酸・硫酸にも溶けません。何百年、何千年も錆びることがありません。ツタンカーメンのマスクなどがそうであるように、金はとても保存性の高い金属です。金剛堂は1980 年初頭から金箔の厨子を一部の仏壇にくわえ、多くのお客様にお求めいただく木製の仏壇にも用い始めました。「何か新しいものを生み出したい」「お仏壇で新しい息吹を作ることはできないだろうか」1980 年、その試行錯誤のなか、木製の仏壇の厨子内に金箔を使ってはどうかという案が考え出されました。

しかし、昔から唐木、つまり木材で作られたお仏壇には金色の紙が仏壇業界の常識でした。それは現在も他社のお仏壇を見て頂ければ分かるとおり、木製のお仏壇には金箔ではなく、金色の紙が使用されています。今までの実例にない試み。ですが、金剛堂はあえて、その一歩を踏み出しました。 "それは御本尊様をより荘厳に奉りたいとの願いから。" 金色の紙も金塗装も金箔も、同じものに見えるかもしれません。しかし、十年後、二十年後、その輝きの差は歴然としてきます。金色の紙で作られた厨子内はカビに弱く、年月とともに色落ちが起こります。また真ちゅうなどを主成分とする金塗装は、時と共に錆の影響で黒ずんできます。一方で、本物の金箔は私たちの心と同じように一生、輝きを損ないません。御本尊様をご安置するのには、最高の素材なのです。

木の質感を生かした薄塗り塗装。通常お仏壇は、鏡面塗装と言われるピカピカと光った表面仕上げが施されています。これは、ハリやプリントを使用したお仏壇によく利用される仕上げで木地の粗さを隠す塗装といえます。また、粗い木肌を厚く塗装する事でカバーしているため、どうしても光沢がでてしまいます。一方、薄塗り塗装は塗膜を薄くして、木の持ち味を優先させた仕上げです。しかし、いくつかの条件を満たさなければ、実現すことはできません。まず、贅沢に素材を使用しなくてはなりません。

また薄塗り塗装で仕上げるには、通常の何倍もの木地研磨を繰り返さなければなりません。塗膜が薄いだけに、木地本体の丹念な研磨が欠かせないのです。こうした課題を試行錯誤の末、クリアし現在の作業工程が確立して、薄塗り塗装が実現することができ、不自然な光沢が消え、木の持つ本来の質感が蘇りました。薄塗り塗装は可能なかぎり塗膜を薄くして、木地の持ち味を優先させた木の質感とぬくもりを生かした仕上げです。

自動開閉扉のお仏壇は昭和48年ごろから市場に出始めました。金剛堂が電動式モーターのお仏壇を作るときに大切にしたのは厨子扉を開閉するモーターの位置でした。 仏壇業界の主流となる「上置式モーター」は、御本尊様の頭に機械を置いた形です。しかし、金剛堂の全てのお仏壇は、御本尊様の下にモーターがくるように設計しました。この下置式モーターの開発はとても難しく、何度も失敗しては挑戦の繰り返しでした。その間、色々なところから「金剛堂の仏壇は機械のついていない古い型の仏壇」との批判がありました。

しかし、創業者は、「御本尊様を荘厳にする為のお仏壇、そのために金剛堂は存在する。そのお仏壇に一時たりとも御本尊様をおろそかにするような事があってはならない」との思いで三年という歳月をかけて独自のモーターを開発いたしました。今の金剛堂の下置き式モーターはここから始まりましたが、事実、仏壇業界では、未だ下置き式モーターを使っている会社は金剛堂ただ一社のみです。 では、何故【下置式】が、未だに仏壇業界で主流にならないのか…。それは、レールを下につける事により、扉の重みが加わり、開閉が非常に難しくなるうえに、モーターも上置式に比べ、大きいものを付けなくてはならず、労力・コストの両面から敬遠されてきたという経緯があります。 モーターはお仏壇の中に組み込まれているため、外からは見えない場所に設置してありますので、お客様の目に触れることがありません。しかし、見える、見えないに関わらず、どの部分でも決して手抜きをしない。御本尊様をどこまでも大切にしていきたい、それが金剛堂の姿勢です。


金剛堂のこだわり

家具調仏壇へのこだわり 100年仕様 納品実績№1
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