【現在のおしきみ】
現在、おしきみは成長の季節。若々しい黄緑色の葉をつけています。
ややしおれやすいですので、到着しましたら、下の【おしきみを美しく、新鮮に保つためのコツ】を参考に、早々に水をあげてください。弱く見えましても、水が吸えましたら、2~5日後には少しずつ頭をあげて、じょじょに葉がしっかりしてきます。
※窓際など、室内でも葉に日光に当ててやると成長が促されやすいです。
出荷するおしきみは、8月末頃へ向かって、葉が新緑色に変わり、成熟したものに変わっていきます。
御本尊様への真心を表すお供えとして、少しでもより良いものがお届けできますよう、農家の方とともに一層尽力してまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
おしきみは御宝前を飾る精一杯の真心のしるし。
いつも新鮮で生き生きとしたものをお供えしたいですね。
生命力にあふれたおしきみを「一輪ざし」にしました。ご宝前をスマートに飾り、一枚ずつの葉の輝きがクローズアップされてくるようです。
「一輪ざし」用のおしきみは、金剛堂が栽培した「生き生き しきみ」を二つに分割したもので、隅々まで力強い輝きに満ちあふれた、生き生きしきみと全く同じものです。

お買い求めいただいたおしきみが、御宝前で生き生きとした力強さを末永く保つように、鮮度を大切に考えて、出荷しています。
【おしきみを美しく、新鮮に保つためのコツ】
もともと長持ちするおしきみに、ほんのひと手間。
より鮮度良く保つコツをまとめました。ぜひ、お試しください。
●活け方
・あらかじめ食器用洗剤などできれいに洗った花立を使う
・できるだけ幹の水に浸かる部分を水洗いし、幹の切り口を切りなおす
・なるべく時間を空けずにきれいな水につける
●お手入れ
・毎日、おしきみの水を替える
・ぬるつきを感じたときは、3点をおこなう
①花立を食器用洗剤などで洗う
②おしきみの水が浸かる部分も、ぬめりなどの汚れを洗う
③幹の切り口を切りなおす
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