創価大学で行われた連続講義を待望の書籍化!
創価学会は「現在進行形の世界宗教化」の稀有なモデルケースである!
キリスト教が世界宗教となった歴史との類比から、創価学会が現在進行形で世界宗教へと発展している要因を明らかにし、さらには、創価学会がキリスト教の歴史から学ぶべきことを考察。
『半世紀、一世紀という長いスパンで見るなら「SGIが世界三大宗教の一つとなる時代」が必ずやってくると、私は本気で考えているのです。』
著者について
佐藤優(さとう・まさる) 1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。在ロシア日本大使館に勤務し、主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6がうt執行猶予付有罪確定。13年6がう執行猶予満了。刑の言い渡しが効力を失った。
著書に、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『自壊する帝国』(新潮文庫)、毎日出版文化賞特別賞を受賞した『国家の罠』(新潮文庫)、『創価学会と平和主義』(朝日新書)、『創価学会を語る』(松岡幹夫との共著/第三文明社)、『神学の技法』(平凡社)、『佐藤優の「公明党」論』(第三文明社)、など多数。第10回安吾賞受賞。
●著者/佐藤優
●出版社/潮出版社
●発行年月日/2019年10月02日
●ISBN/9784267022081
●サイズ/四六判
●ページ数/240