知の巨人・佐藤優と公明党・斉藤鉄夫代表の対談が緊急出版! 公明党にしかできない政治、その果たすべき使命を語る。 高額医療費制度引き上げ見送りの舞台裏、 物価高対策についての具体案、 斉藤代表のライフワークといえる核廃絶への熱い思いから、 趣味の鉄道時刻表の話まで、縦横無尽に語り尽くす。 「公明党の躍進により、東アジアの平和が維持され、日本の福祉が増進される」 「民衆の幸福を実現する政治は、公明党が権力に影響を与える立場を持つことによって初めて実現可能になる」 (佐藤優氏「まえがき」より) ~収録予定の本文から~ ◆佐藤優氏の発言 ・国民の感覚から乖離した自民党議員らの心のありようを変えられるのは、友党であり、大衆政党であり、なおかつ価値観政党でもある公明党以外にありません。 ・最近の政治は〝分かりやすさの罠〟にハマってしまう傾向があります。大衆の暮らしは多様かつ複雑であり、政策はきめ細かなほうが実効性がある。だからこそ、本当に大衆のための政治をするためには分かりやすさとの闘いが必要だと思います。(中略)私から見れば、大衆のために〝分かりやすさの罠〟と闘い、苦しんでいるのが公明党だと思う。〝心の専門家〟の公明党議員の活躍が、今後ますます期待されます。 ◆斉藤鉄夫氏の発言 ・SNS戦略も大事だけれど、公明党の原点はあくまでフェース・トゥ・フェース。議員も党員も、一人でも多くの有権者に一対一で会ってお悩みやご意見を伺い、人々の心の〝ひだ〟を感じながら政策立案に結びつけていく。その原点を改めて徹底する。 ・政治が混乱して最も苦しむのは大衆一人一人です。もちろん権力闘争が政治家の仕事であるという側面もありますが、それが大衆の不幸の上に成り立つようでは絶対にいけません。 ●著者/佐藤優・斉藤鉄夫 ●出版社/第三文明社 ●発行年月日/2025年6月5日 ●ISBN/9784476034325 ●サイズ/四六判・並製 ●ページ数/160 |